日米地位協定は昭和35年の取り決めである。
 俺より年寄りだ。
 すっかり疲労しているのではないか。

 
 さて、ミャンマー軍事政権が“5月に国民投票し、新憲法を制定する”と発表。 
 どう考えても民政移管はあり得ないと思われるが、ミャンマー政府は国際世論と圧迫に耐えがたくなってきていることは確かで、我々だって微力ながら役に立っている可能性がある。

 引き続いて、「ミャンマー軍事政権に抗議するTシャツ」の運動を広めていただけるようお願いします


 現在のところ、すでに3000枚を生産中。
 つまり300万円の寄付になっているそうです!
 ありがとう、皆さん。

 アンダーカバー青山店では、2/9から再び販売を開始。
 しかし、またまた即完売かも……。
 うれしい悲鳴です。

 だが、販売数10万枚、一億円の寄付が俺の理想。
 その額は世界を驚かす(ミャンマー軍事政権を脅かす)に足るだろう。
 そして決して夢ではない。と思う。
 でかい絵で行こうぜ。

 映画『ビルマ、パゴダの影で』も3/15から渋谷アップリンクXでロードショー開始。
 長袖Tシャツの上に「ミャンマー軍事政権に抗議するTシャツ」を着て観に行こうぜー!!!



 さて、アースデイでのポエトリーリーディングに関して、似た音源はないかとシキタさんからメール。
 そういえば、と探してみると、ありました。

 ここの「A to Z」から「S」を選んで「SEIKO ITO」にたどりつけば、“アメリカのイラク攻撃に反対する大阪「マカオ」でのクラブイベント(2003年3月1日開催)で読み上げた声明”が出てきます。

 DJ BAKUもこれを聞いて、俺にオファーをかけてきたと言ってた。

 
 声明の一部が以下。

「もしもテロリズムを否定するならば、同時に戦争も否定されなければならない。
 反対に、もしも戦争を肯定するならば、テロリズムも肯定されなければならない。
 それらは一挙に否定されるか、肯定されるかのいずれかである。
 卑劣なテロに対して国家としての宣戦布告を行い、テロリズムを格上げしてしまったのは他でもないアメリカなのだ。

 もしもテロリズムを否定するならば、同時に戦争も否定されなければならない。
 もしも戦争を肯定するならば、テロリズムも肯定されなければならない。
 それらは一挙に否定されるか、肯定されるかのいずれかである。

 どちらを選ぶのか?
 アメリカよ。

 否定せよ」


 しかし、イラク攻撃は始まってしまい、現在のアメリカの凋落にもつながったのだった。