ミャンマー軍事政権が国内のインターネット接続を禁止したことについて、もう海外からのメッセージを出していても無意味ではないかみたいな嘆息がメールなどで幾つか届いた。
 俺は、馬鹿じゃないかと思った。
 政府が禁じたら国民は従うと思い込んでいるのである。
 自粛国家・日本で暮しているとそれほどまでに想像力が貧しくなるのか。
 情けない。

 彼らは必死で闘っているのだ。
 どんな手を使っても情報を得ようとするに決まっているではないか。
 どれほど運動が沈静化して見えても、それは闘う側の方便に過ぎない。

 したがって、まず本日も書いておく。



 BEAT DOWN THE ARMY OF BURMA!!
  SEIKO ITO/WRITER/JAPANESE/10/1



 さて、ミャンマー民主化について、「ビルマ民主の声」に支援の言葉を送る方法もある。WE SUPPORT YOUだけでも、ちょっとは違うだろう。
 こちらから、「contact us」へ



 そして、日本のODAがどのように使われているのか、我々は知らなければならない。軍部に資金を与えているに過ぎないならはっきりと打ち切りにすべきなのは当然である。
 そのへん、どこにどうやってしつこく言い続けるのが有効か、知ってる人は教えて下さい。執拗にやるから。
 俺だって、怒らせれば案外しつこいのである。